古城址再現#16:滝の城
滝の城(たきのじょう)は本郷城とも呼ばれ、伝承によると1180年(治承4年)頃に、源頼朝の挙兵に応じて土豪が築城したものと言われています(詳細不明)。戦国時代には、関東管領上杉氏の家臣で武蔵国守護代 大石氏の滝山城の支城として対岸の清戸番所との関係もあったとされます。その後、北条氏の支配下となり北条氏照の支城として機能しました。1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原征伐の際に、浅野長政の攻撃により落城し廃城になりました。
滝の城(たきのじょう)は本郷城とも呼ばれ、伝承によると1180年(治承4年)頃に、源頼朝の挙兵に応じて土豪が築城したものと言われています(詳細不明)。戦国時代には、関東管領上杉氏の家臣で武蔵国守護代 大石氏の滝山城の支城として対岸の清戸番所との関係もあったとされます。その後、北条氏の支配下となり北条氏照の支城として機能しました。1590年(天正18年)豊臣秀吉の小田原征伐の際に、浅野長政の攻撃により落城し廃城になりました。